【10-FEET】なぜ愛され続けるバンドなのか!夏フェスの定番曲は?京都大作戦ってなに?

今回は10-FEETというバンドを初心者向けにご紹介します。

邦楽ロック好きや音楽好き、夏フェス好きなら必ず一度は目にした事があるのではないでしょうか。大きなフェスでは大トリを務め、10年ほど前からは自ら大型フェスを主催するなど、もはや大御所の域に達しつつあります。

なぜ、それほどまでに10-FEETは愛されるのか、バンドの特徴やライブパフォーマンス、そして楽曲の魅力について解説していきます。

10-FEETの特徴!愛される理由はこれだ!

10-FEETの特徴は、ライブバンドであるということです。
いくらイヤフォンから流れる曲を聴いても、10-FEETの魅力は伝わりません。もちろん、曲も素晴らしいですが(笑)

メロコアならではの疾走感溢れる音が聞こえたかと思えば、胸を打つような熱いMC・・・。
タオルを頭上に投げさせてタオル交換させてみたり、観客全員の靴を脱がせ曲に合わせて振らせるという笑いがありながらも一体感溢れるパフォーマンスなど、とにかく見ていて飽きません!それどころか、見終わった後はとても元気をもらえます。そしてまた必ず見たくなります。だからこそ、数多くの名だたるフェスで大トリを務められるのでしょう。

自身が企画するフェス『京都大作戦』を毎年欠かさず行ってきただけではなく、東北地方を中心に廻る『東日本大作戦』ツアーや、『ONE-MAN』ツアー、『どこ行く年!どないすん年!』ツアーなど、毎年ツアーを慣行しています。大型ロックフェスでは『ARABAKI ROCK FEST.』でトリ、『VIVA LA ROCK』でもトリ、『FUJI ROCK FESTIVAL』トップバッター、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』で大トリ、『RISING SUN ROCK FESTIVAL』も大トリ、『COUNTDOWN JAPAN』のカウントダウン役など注目のステージを担っているので、ロックフェスが好きな人は自然とパフォーマンスを見ることになります。

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10-FEETが人気な理由

フェスで見る機会が多いとはいえ、知らない曲でなかなか盛り上がるって難しいですよね。
ではなぜ、初見の客を魅了できるのでしょうか。
いくつか理由があります。

ライブパフォーマンスが凄い

10-FEETのライブはただ演奏するのを見ているだけではないんです。
一緒に騒いで楽しい思いで作ろうぜ!!!っていうスタンスで、お客さんと一緒にライブを作っていきます。
近年の邦楽ロックバンドはそういったパフォーマンスをするバンドが増えていますが、それは10-FEETの影響を強く受けています。
タオルを回すのは定番ですが、タオルを投げたりみんなで肩を組んだり一体感を強く感じることができるのが魅力です。

MCで泣ける

10-FEETのライブはとにかくMCがアツいんです!
他のアーティストのMCって、最近の話とかツアー中にあった面白い話とかを語るイメージがありますが、10-FEETはいつもアツいです。そしてその言葉は、日常の苦しい時、孤独を感じるとき、辛い時に自然と思い出します。思い出のMCから流れるように歌い始めた曲は、その後ずっと脳内に残ります。曲を聴くたびにMCやその時の感情を思い出すのです。
仲間や家族、そして自分自身を愛することの大切さを教えてくれるのが10-FEETのライブなんです。

楽曲がかっこいい

どんなに楽しい雰囲気でMCが感動的でも、やっぱり大切なのは楽曲の良さですよね。
音楽を聴きにいくのですから。
10-FEETの曲は言うまでもなくかっこいいです。
歌詞が良くて、メッセージ性が強いのでかなり刺さります。

「京都大作戦」なぜ特別な場であり続ける?

ファン層が素晴らしい

フェスに参加した経験が少ない人は分かりにくいかもしれませんが、ロックバンドのライブではモッシュやサークルといった激しい盛り上がり方をします。これはかなり楽しいのですが、ファンの質が悪いとただぶつかり合うだけになってしまいます。10-FEETのファンは常識的で思いやりがあるので、激しいけど嫌な思いをしません。それは、ライブ中に「隣の人とハイタッチ~!」「困っている人いたら助けてあげて!」などの声掛けがメンバーからあるからです。メンバーが優しいと、ファンも優しくなるんです。客の年齢層が高いのも要因の1つかもしれませんね。

この文章だけ読んでも伝わらないかもしれませんが、ライブに行ってお客さんの表情を見ればすぐに分かると思います。

10-FEETの定番ソング!夏フェス前はこれを聴け!

ここでは10-FEETの定番ソングとおすすめソングをご紹介します。

夏フェス定番ソング

まずはフェスでよくやる定番ソングです。
これさえ聴いておけば、フェスで盛り上がることができます♪

RIVER

ド定番!イントロが始まっただけで会場のボルテージが爆上がりします。

ボーカルのTAKUMAさんが地元・京都の鴨川を思って書いたという楽曲です。
10-FEETの代表曲といえばこの曲を挙げる人も多いのではないでしょうか。
2002年にリリースされた「RIVER」はインディーズでの販売ながらロングヒットを記録し、10-FEETがブレイクするきっかけとなった曲です。発売から10数年経った今でも必ずライブで歌われている人気曲となっています。

ライブでは2番の歌詞の「流れゆく河」の部分をライブが行われている地域付近を流れる川の名前等で歌われるのも定番となっています。

とにかくメロディーも歌詞も最高なんです!

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流れゆく河 流れゆく時
It’s just a waste of time if you can’t do anymore.
Do your best and lay back and leave the rest to God
意味と原因と偶然が個々に寄り添い一つになる

時流れゆく事が決して年老いTAKE事じゃない
君がただ居るだけで 生き甲斐になる人がいる事

聴くだけで聴くだけで突き刺さる詩と枯れるまで流れゆく河

母は泣いた手に触れ泣いた「よかった」と一言また泣いた
君は泣いた深々と泣いた「嬉しい」と一言また泣いた
僕は泣いたただただ泣いた気がつくと 独りで泣いていた
昔行ったあの場所に行ったあのRIVER
≪RIVER 歌詞より抜粋≫
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特に私は、『時流れゆく事が決して年老いTAKE事じゃない君がただ居るだけで 生き甲斐になる人がいる事』というところが大好きです。

10-FEET /RIVER(LIVE 2015)


サビの最後はみんなで歌う一体感が生まれてとっても楽しいですよ!

その向こうへ

続いてはライブでほぼ必ず演奏される「その向こうへ」です。早速歌詞をご覧ください!

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描き続けて擦り切れた願いは とっくに消えたけど歩いてみた
カーテンの隙間 灰色の朝が顔色も変えずに迎えにきた

さよならも醜さも 清らかな卑しさも 小さな愛も

その向こうへ その向こうへ 君の声も その想いも
別れも記憶もその清らかさも その向こうへ

悲しみの奥に何かが在るなんて 聞きたくないけれどしがみついた
小さな自由は虚しさ煽って 忘れてた日々が喉まで込み上げた

寂しさも虚しさも一雨ごとにその姿を変えて

その向こうへ その向こうへ 君の声も その想いも
別れも記憶もその清らかさも その向こうへ
≪その向こうへ 歌詞より抜粋≫
—————-

前へ進もうとする強い気持ちが歌われた楽曲です。冒頭から、挫折や諦めを乗り越えて進む姿が歌われています。

サビまでだんだん盛り上がっていって、サビで爆発する感じの曲。
勢いだけじゃなくて、歌詞もいいし細かいところのベースのメロディとかめちゃめちゃかっこいいです。

10-FEET – その向こうへ LIVE VERSION(2018.2.22 Zepp Tokyo)

goes on

2ビートでメロディックパンク感抜群の気持がいい曲です。
題名のとおり曲の最初から最後まで一気に駆け抜けていく疾走感のある曲になっています。

サビはみんなで手を挙げながらジャンプ。多分勝手に体が跳ね上がるはずです。
ライブでのTAKUMAの「飛べーーーーーーーーー!!!!」が大好きです。

10-FEET – goes on (LIVE)

アンテナラスト

4年8ヶ月ぶりに発売された15thシングル「アンテナラスト」。

ボーカルTAKUMA自身の幼少期の体験をもとに歌詞を書いた曲とのこと。
ストレートに感情に訴えかけてくる楽曲になっています。

フェスでは間違いなく演奏される1曲!


この曲だけでも、是非Youtubeを見てみてください!
前半の3分だけでも!MCと、MCを聴いているファンの表情がたまりません。
曲への入り方が最高です!!!

10-FEET ― アンテナラスト ~京都大作戦2016 LIVE VERSION~

CHERRY BLOSSOM

主催フェス『京都大作戦』の一番最後にいつも演奏されている曲。ワンマンライブの最後にもよく演奏されています。
個人的にとても好きで、この曲やらなかったときは少し残念です(笑)

曲に合わせて客のタオルが空に舞う光景は圧巻で、いつまでもその光景を忘れることはないと思います。

京都大作戦2011 CHERRY BLOSSOM

おすすめソング

ここからは個人的なおすすめソングをご紹介します。
先ほどご紹介した定番ソングももちろんおすすめです。

蜃気楼

2012年に発売された7thアルバム「thread」に収録されている「蜃気楼」

シングルになっていないアルバム収録曲でありながら、フェスで多く演奏されている曲です。

哀愁漂うメロディに心に突き刺さる切ない歌詞、これまで盛り上がっていたのが嘘のようにこの曲が流れると聞き入ってしまいます。

ヒトリセカイ

シングルとしての発売は2017年でかなり新しい曲ですが、2015年の『京都大作戦』にて名もなき曲として演奏されました。
ストレートにとってもかっこいい曲です!

super stomper

10-FEETの14thシングルである「super stomper」

2014年にリリースされたコラボレーションアルバム「6-feat 2」ではMAN WITH A MISSIONがフューチャリングしており、フェスでも2バンドが度々コラボレーションを行っており人気の高い楽曲です。

ライブでは歌詞に合わせてジャンプをしたり、サビになると激しくモッシュが起こったりと非常に盛り上がります。

2%

2ndアルバム「REALIFE」に収録されている「2%」

後に発売されたコラボレーションアルバム「6-feat」では、レゲエグループの湘南乃風によって「 2%(feat.湘南乃風)」として、レゲエ調の強いカバーもされています。

10-FEETがライブで歌う際には、「 2%(feat.湘南乃風)」で原曲から足された歌詞「俺らの手で礎を今~」の部分も最後に歌われています。

10-FEETの評判

10-FEETの評判はとてもよく、悪く言う人は見たことがありません。
10-FEETが好きと言えば、お?この人ロックの良さを知っているな!と思われるかもしれません(笑)

みんなの声を見てみましょう。

みんなに愛されているバンドであるということが良く分かりますね!

京都大作戦とは

彼らが主催するフェス『京都大作戦』は、毎年チケットの争奪戦が起こっているほどの人気フェスとなっています。
その舞台となるのは京都府立山城総合運動公園・太陽が丘特設野外ステージです。

動員数だけで言えば、同じような規模の野外フェスは他にもあるでしょう。ラインナップの傾向が重なるフェスも、きっとあるはずです。しかし、あの場所にあるあのムードは、他の場所では決して味わえないのです。

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そしてこの舞台は、私たちお客さんだけが楽しみにしているわけではありません。
いまや多くの若手バンドにとって京都大作戦が憧れの場所になっているのです。

それをまず実感させてくれたのが、ヤバいTシャツ屋さん。「貴志駅周辺なんもない」などネタ満載の楽曲とユーモラスなメンバーの掛け合いで客を笑わせていた彼ら。実はこやま(Vo/G)が宇治出身で、高校生だった初年度の2008年から毎年客として京都大作戦に訪れていたそうです。憧れの舞台に立ち、感無量の表情を見せていたのが印象的でした。

04 Limited Sazabysもそうです。Gen(Vo/B)は「尊敬と憧れの詰まった京都大作戦に最高の形で戻ってくることができました!」とステージ上で叫んでいました。京都大作戦にはメインステージの「源氏ノ舞台」とサブステージの「牛若ノ舞台」の二つのステージがあり、小高い丘がそれを隔てています。前の年に「牛若ノ舞台」をパンパンの入場規制にしたフォーリミは一年でその丘を越えて「源氏ノ舞台」に立ったのです。しかも彼らが地元・名古屋で開催した「YON FES」は京都大作戦の影響を受けていることを公言しています。

もう1つのポイントは、京都大作戦が数々の名演が生まれる場所になっている、ということ。京都大作戦は、ベテランのバンドマンたちにとっても本気を見せる場所になっています。その代表筆は皆勤賞のDragon Ash。「The Live」や「百合の咲く場所で」や「Fantasista」など熱狂必至のナンバーを惜しげもなく披露。「ロックフェスはバンドのもんじゃねえ、金払ってるお前らのもんだ!」と叫び、強靭なステージを見せていました。


京都大作戦の映像を見るだけでワクワクするはずです。
Youtubeにも上がっているので是非見てみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?


是非フェスで見てみてください!


フェス初心者の方は、タイムテーブルの見方について書いている記事があるので是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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