今回は都内の一流ホテル『マンダリンオリエンタル東京』に宿泊してきました!
口コミが良く、都内のホテルの中でも人気が高いですよね。
私自身、初めての中華系ホテルだったのでドキドキでしたが、予想を大きく上回る満足度でした。
世界初の「5ツ星」やミシュランガイド東京の「最も快適なホテル」など、最高峰の評価を得ている世界屈指の高級ホテルです。38階に位置するフロントからは、東京スカイツリー、隅田川、東京湾、皇居や副都心、そして富士山まで見ることができます。お部屋からの眺望ももちろん圧巻でした!
- 中華系の5つ星ホテル
- 部屋からの眺望が素晴らしい
- 部屋からの眺望は2択
- Barやラウンジがオシャレ
- お部屋のお風呂が高級感◎
- お部屋がとても広い
- スパが人気
- 客室は30階から36階確約
- 大満足の全室50平米以上
※マンダリンオリエンタル東京様に、ブログでの紹介と画像の一部引用の許可をいただいております。
マンダリンオリエンタル東京のアクセス
それではマンダリンオリエンタル東京のアクセスをご紹介します。
マンダリンオリエンタル東京は、東京駅から徒歩圏内という好立地です。
皆さんが思い描くような東京らしい都心にあるのが特徴です。
マップで見ても分かりにくいかもしれませんが、このエリアは恐らく日本で最も都会を感じるエリアだと思います。
東京駅から徒歩で行くのがおすすめです!
- 周辺は三越など商業施設が多い
- 東京駅から徒歩8分
- 三越前駅から地下通路直結
- 皇居まで徒歩圏内
- 周辺の雰囲気はオシャレなTOKYO!
ご覧ください!
かっこよすぎる…!これぞ東京!
美しいですね~!
周辺は日本橋三越本店など、商業施設が多くて賑わっていました。
銀行の本店が多いので昼はビジネス感が強く、夜は大人の男女が集うギラギラした雰囲気です。
昼の雰囲気もワクワクしますが、夜も素敵なので是非お散歩してみてくださいね!
マンダリンオリエンタル東京の入り口がこちら!
宿泊だけでなく、Barやラウンジ、食事だけの利用にもおすすめです。
デートの最後に日本橋周辺をお散歩して、この入り口に来たらきっと気になるあの子もうっとりするでしょう。
でも、中に入ったらもっと凄いんですよ?
それでは館内に入ってみましょう!
マンダリンオリエンタル東京にチェックイン
マンダリンオリエンタル東京にチェックインしていきます。
ここはバレーパーキングスペースです。
駐車は全てホテルエントランスにてバレーパーキングとなります。
駐車料金は1泊6000円… いや分かるよ?都内の一等地だもん。でもさ…ねぇ。
この金額だと車での訪問は避けたくなってしまいますね。
1階のエントランスに入ります。
ホテルスタッフが迎え入れてくれて、そのままフロントのある38階までエレベーターで上がっていきます。
こちらがフロント&ロビーです。
天井が高くて開放感がありますね!
とても広かったです。
ロビーには松の木が飾られていました。
この松の木は、2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットで各国の首脳へのおもてなしとして飾ったアートワークだそうです。
ホテルといえばお花が飾られていることが多いですが、松の木は初めてでした。素敵ですね。
松の木を囲むようにソファがあるので、チェックインの待ち時間はのんびりすることができました。
客層がとても良くて、上品なお姉さま達やマダムが多かったです。
時期やタイミングによると思いますが、客層の良さも重要なポイントですよね。
遠くからで分かりにくいかもしれませんが、こちらがフロントです。
ホテルについての説明があっさりしていてお部屋へのアテンドもなかったので、分からないことや要望などある場合は、チェックインの際に聞いておいた方が良いと思います!
フロントの反対側は2フロア吹き抜けになっていて、階段を下りるとBarがあるんです!
ホテル入って38階まで上がったらこの景色が待っていて、階段降りるとBarですよ?
これは惚れてまうやろ~!Barについては後ほどご紹介します。
ホテルのロビーにあるトイレは必ず入ってみてください!
信じられないほど素晴らしい景色でした。トイレなのに!!!(笑)
マンダリンオリエンタル東京のお部屋選び
客室は建物の30階から36階を占め、全178室です。中規模なホテルですね。ホテルからの眺望は、①スカイツリー側②富士山側の2つから選択することになります。①の東向きのお部屋からは東京の地平線に屹立する東京スカイツリー、さらには隅田川や東京湾を楽しむことができます。②の西向きのお部屋からは大手町・丸の内や皇居の緑をはじめ、新宿副都心の先には富士山まで見ることができます。いずれのお部屋もゆったりとした広さで、落ち着きのある空間です。
先ほどご紹介した通り景色は2択なんですけど、泊まってみてどちらも感想があるので詳しくご紹介します。
スカイツリー側
スカイツリー側は、言うまでもなくスカイツリーが見えるのが最大の特徴です。
スカイツリーまでの距離は少しありますが、634mという圧倒的な高さが距離を感じさせません。
そして、景色の抜け感が素晴らしいと言えます。抜け感という言葉、聞きなれない人も多いと思いますが、つまり遠くまで邪魔するものがないということです。スカイツリー側は下町が広がっていて、大きな建物と言えばスカイツリーしかないのです。よって、実際の高さ以上に高層階にいる感覚が味わえました。
デメリットとしては、雨天時など雲が低いとスカイツリーの上の方が見えなくなってしまうことです。
正直、スカイツリーが見えなくなると魅力は大幅ダウンです。
都心の夜景というよりは、住宅街が広がっているので、ギラギラしているわけではありません。
個人的には、こちらのほうがおすすめですが、これは価値観で意見が分かれそうですね…
東京駅・富士山側
ホテルに実際に来てからこっちでも良かったな!と思えたくらい、予想に反して良かった眺望でした。
最大の魅力は富士山が見えることですが、これはかなり条件が良くないと見ることができないと思うので、見えたらラッキーくらいに思っておきましょう。
では、なぜこちらの眺望を避けたのかというと、圧迫感です。目の前に丸の内のビル群があるので、スカイツリー側の抜け感のほうが魅力的に感じました。しかし!!!実際に行ってみると、むしろ都心のビル群のギラギラした景色と、その間を通る首都高速道路、東京駅に入っていく電車がまるでジオラマのようで、見ていて全く飽きなかったです。動く景色って初めて体感したのですが、本当に見ていて楽しいですね!圧迫感も全く気になりませんでした。
雨が降っても見える景色は変わらないので、こちらもおすすめです!
マンダリンオリエンタル東京のお部屋選びに悩んでいる方は、こちらの記事をご覧ください。
全てのお部屋を徹底比較しています!
マンダリンオリエンタル東京のお部屋紹介
それではお待ちかね、マンダリンオリエンタル東京の気になるお部屋に入っていきましょう。
廊下は高級感があって良かったです。
私たちは今回、デラックスプレミアキング(スカイツリービュー)を選択しました。
お部屋の広さは驚きの50平米!全室この広さが確保されているのはポイント高いです。
お部屋に入ると右側に大きな鏡がありました。
いかがでしょうか!お部屋の広さが伝わりますかね?
窓が大きくて開放感抜群です!
窓際にソファがあるのが嬉しいですよね。
上から照らしてくれる間接照明も、高級感がありました。
このソファでのんびり景色を楽しむのは最高ですよ~!
先ほどご紹介した抜け感、伝わりましたか?
遠くまで見渡せて、東京の地平線を見ることができます。
窓が上から床まであるのって、意外と珍しい気がします。
見える景色が広いですよね。
手前には机があります。
この机は、晩酌に便利でした!
お仕事がある人にも嬉しいですね。
ベットはかなり大きかったです。
家具やベットの配置は特に大きな特徴はなく、定番なお部屋の造りって感じでした。
間接照明が素敵でした!
ホテルライクな雰囲気って、間接照明が大事ですよね。
テレビは大型45インチのデジタルハイビジョン液晶テレビでサラウンドサウンドシステムを搭載しているそうです。
なんですかそれは…って感じですけど、確かにスピーカーが特徴的でした。
薄型テレビって、薄型にしたせいで音質がかなり悪いんですよね。それをカバーできるテレビという、ホテルのこだわりです。
テレビの右横には、お化粧スペースがあります。
玄関横には大きなクローゼットがあります。
いつか我が家のクローゼットもこのような雰囲気にしたい…
クローゼットの横に、何やら気になる扉が…
こちらは、ちょっとしたお届け物を置いておいてくれるスペースです。
タオルや飲み物を追加で頼んだりすると、こちらに置かれます。
ホテルの人と顔を合わせなくてよいので、ありがたいですよね。
ラブホテルではよくあるサービスですが、シティホテルでは珍しいかもしれません。
マンダリンオリエンタル東京のお風呂とトイレ
続いて水回りです。
こちらはかなりgoodなスペースなので、要チェックです。
まずは、洗面所!ハイ!大正解!そうなのよ、この高級感が堪らないのよ。
完全に私の好みです。
ちょっと、洗面台が小さいかな?って思いましたが、深くて飛び散ることはありませんでした。
振り向くとお風呂です。なんと、お風呂と洗面所の間には扉がありません。丸見えです。
中華系では当たり前なのかな?私は熱気があまり得意ではないので、冷気が入ってきて長風呂できてよかったです。
バスローブのかけ方が、いかにも高級ホテルって感じがしてテンションが上がりました。
右横にはシャワースペースがあります。
こちらも扉はありません。
シャワーの方向を注意しないと、飛び散ってしまいます。
開放感がありすぎて、ちょっと落ち着かないかもしれません(笑)
お風呂に関しては大満足過ぎました。
とても広くて、2人でもゆったり入ることができます。
内装の雰囲気も高級感があって、素敵でした。
アンダーズ東京に続いて、マンダリンオリエンタル東京もお部屋のお風呂がカッコよかった。虎ノ門の某ホテルも見習ってほし…(小声) pic.twitter.com/VgQ9ZzO0sv
— ダックス🐶旅×ホテル好き (@33minus33) October 30, 2021
しかし、トイレに関しては…
これはあくまで個人的な意見なんですけど、外から見えそうなスケスケ仕様のトイレは苦手なんです。
ソワソワしちゃいません???
高級ホテルのほとんどがスケスケ仕様なので、マンダリンオリエンタル東京だけが悪い訳ではありませんが、ここはちょっと気になる点でした。全体的に開放感ある造りになっているのが特徴でした!
マンダリンオリエンタル東京の備品とアメニティ
マンダリンオリエンタル東京の気になるアメニティをご紹介します。
シャンプー・リンス・ボディソープ・石鹸・タオル・バスタオル・ボディタオル・スポンジ・ハミガキセット・くし・ブラシ・シャワーキャップ・ドライヤー・髭剃り・入浴剤・浴衣・ナイトウェア・バスローブ・スリッパ綿棒・コットン・冷蔵庫・ミニバー・湯沸しポット・お茶セット(無料)・テレビ・金庫・体重計・ズボンプレッサー・朝刊無料・有料放送・衛星放送・ラジオ・CDプレイヤー・ポータブルオーディオ用スピーカー
化粧水が無かったのが残念でした。乾燥肌の人は忘れないように!
最近流行りの木製の歯ブラシでした。
個人的には普通のほうが好きかな…(笑)
2022年4月以降は、法律でプラスチックのアメニティを無料で提供できなくなるようです。
4月1日に『プラスチック資源循環法』が施行されることで、ホテルのプラスチックアメニティは無料で提供できなくなります。これに伴い、高級ホテルは続々と木製歯ブラシに切り替えています。ビジホは有料化になる模様。4月以降要注意ですね。 pic.twitter.com/fDI8i3jSGW
— ダックス🐶旅×ホテル好き (@33minus33) March 10, 2022
シャンプーやリンスは持ち帰れるタイプではなく、ボトルタイプでした。
ほかの人の宿泊記では、小さな持ち帰ることができるタイプのアメニティを見かけていたので、お部屋のランクの差でしょうか。
それとも新型コロナウイルスによる経費削減?(笑)
翌朝の分も残さなきゃ…って、残りの量を気にせずに使用できたので、私はこのボトルタイプでよかったです。
Natura Bisse Barcelonaのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション、石鹸になります。
「ナチュラ ビセ」は1979年リカルド・フィサス氏によってスペインで誕生したハイプレステージなスキンケアブランドです。
ちなみに、スイートルームのアメニティはBottega Venetaだそうです。
その他のアメニティです。
ボディクリームがあるのがとても嬉しかったですね~!
ホテルでは恐らく初めて出会いました。
全てのアメニティにマンダリンオリエンタル東京のロゴが入っていて気分が上がります。
ドライヤーはパナソニック製でした。
恐らくナノケアですね。他の高級ホテルと比較するとちょっとグレードダウンでしょうか。
特に気になりませんが。むしろ使いやすかったです。
ヘアアイロンやコテなどの貸出もあるそうです!
マンダリンオリエンタル東京のお部屋の中は、ビックリするくらい良い匂いがするのですが、それがこちら!
この液体から香っていました。
ホテルのスパにあるショップで購入可能で、3000円くらいだったと思います(記憶が曖昧ですみません)
1万円くらいを覚悟していたので、意外と安いですね。
なんと、双眼鏡が置いてありました。
こんなサービスは初めてでした。
提案した社員さんも素敵だし、導入した経営層もナイス判断です。
双眼鏡が必要かどうかはさておき、ホテル独自の工夫が感じられて素敵だな~!
コーヒーやお水も、もちろんあります。
グラスがあるので、晩酌に使用できます。
冷蔵庫は小さめでした。
持ち込む際は注意してください!
枕元にはBOSEのスピーカーがありました。
これがかなり嬉しかったです。
ホテルに宿泊した際は、お部屋でホテルのBGMを流すとかなり気分が上がりますよ♪
Youtubeで『ホテル BGM』で検索してみてください!
こちらは、一休のダイヤモンド会員限定のプレゼントです。
一休で予約してホテル巡りすると、お得なプランも多いのでおすすめです!
一休ダイヤモンド会員について気になる方は、こちらをご覧ください。
マンダリンオリエンタル東京のBarとラウンジ
マンダリンオリエンタル東京は、Barがとてもおすすめでした!
まずは、マンダリンバーをご紹介します。
マンダリンバー
ロビーから下の階まで2フロア吹き抜けになっていて、階段を降りるとBarがあります。
かっこよすぎませんか?
階段を降りた先はこんな感じ。
雰囲気エロすぎませんか?
しかもここ、水が流れているんです。
水の流れる音が心地よい…
雰囲気抜群でした、これはお金払う価値があります。
ソファのセンスも非常に良いですね~!
Barだけで利用したいくらいです。
奥にはこんな大きめのソファスペースもありました。
お金持ちはこんなところで合コンしたりするのでしょうか。
ソファスペースのほかに、カウンター席もありました。
こちらも薄暗くて雰囲気ありますね。
本気で落としたいときは、こちらのほうがいいかも?(笑)
オリエンタルラウンジ
続いて、38階の最上階に位置するシックなラウンジ、オリエンタルラウンジです。
午後は、人気のアフタヌーンティーで賑わい、終日軽食やお飲物を提供しているそうです。
ラウンジと聞くとクラブフロアやスイートルームの人しか入れないイメージですが、誰でも入ることができます。
客層は落ち着いていて、接客も素晴らしかったです。
こちらのラウンジからは、東京駅側の景色を楽しむことができました。
お部屋がスカイツリー側だったので、嬉しかったです。
高速道路をぼーっと見ている時間も楽しいですよ!
複数人でも座れる大きめのソファもありました。
私たちは窓側のお席に案内していただくことができたので、景色をゆっくり楽しむことができました。
雰囲気抜群でした。
マンダリンオリエンタル東京のマンダリンバー。2フロア吹き抜けの階段を降りながら見える景色は圧巻、ここに連れてかれたら惚れてまうやろ… BARでは水が流れていて、水の音が心地良かったです。金持ちってこんなところで合コンしてるんだろうな。東京駅徒歩圏内だし、デートにもおすすめです! pic.twitter.com/HnoTaopctz
— ダックス🐶旅×ホテル好き (@33minus33) November 8, 2021
マンダリンオリエンタル東京の朝食
朝食は、オールデイダイニング「ケシキ」でいただきました。
オールデイダイニング「ケシキ」では、床から天井までの一面の大きな窓から東京の街並見下ろしながら朝食を楽しむことができます。
また朝食は、インルームダイニングを選択することも可能です。
正直かなり迷いましたが、レストラン会場の雰囲気も味わってみたかったので、インルームダイニングはやめました。
サラダとフルーツから提供されました。
色とりどりで見栄えがいいですね。
パンは選択できます。
飲み物は何度でもお代わりできました。
メインの卵料理はこちら!
卵を切ると…
とろーん!!!
素晴らしい…
お席から見える景色はこちら!
富士山が見事に見えました!!!
ルームサービス
今回はホテルクレジットが1万円分ついているプランで予約していたので、ルームサービスに使ってみました。
野菜不足ということで、夜にサラダを頼んでみたら、かなり豪華なサラダが届きました。
翌朝の朝食後、チェックアウト直前にケーキも注文してみました。
ティラミスがとても美味しかったです!
マンダリンオリエンタルグルメショップ
マンダリンオリエンタル中央通りに面したザマンダリンオリエンタルグルメショップでは、ホテルメイドのケーキやブレッド、サンドイッチやジャムなどのさまざまなグルメアイテムを手に入れることができます。
店内はキラキラした丸の内OLで溢れていました。
意外とそこまで高くないので、軽食にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
とても長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
マンダリンオリエンタル東京のお部屋選びに悩んでいる方はこちらもご覧ください!
予約サイトはこちらからどうぞ!
おすすめのホテルをほかにもご紹介します。
マンダリンオリエンタル東京の近くにある、パレスホテル東京です。
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