今回は、テレビで紹介されて一般的に知られてきたフライトログブックについてご紹介します。
旅行好きで飛行機に頻繁に乗る私ですが、フライトログブックは持っていませんし、頼んだことはありません。
よって、航空ファンの友人と現役のCAの友人に聞いてきました!
フライトログブックとは?
フライトログブックとは、自分のフライトの記録をノートにまとめたものです。
パイロットは航空日誌に日々のフライトを記録するのですが、それを航空ファンが真似している形になります。
出発空港、到着空港、飛行高度、フライト時間、機種、便名などを記録します。
本来はそれらの記録を自分で取るものなのですが、CAさんに依頼もできます。
このCAさんとの交流がテレビで何度か紹介されたことで、フライトログブックを始める人が増えたそうです。
フライトログブックやってみたい……けど、忙しそうだし仕事のお邪魔になりそうでやる勇気がない(´-`)
— しんや (@abebe_8668_ace) February 26, 2020
こうやってテレビで紹介するとお願いする人増えそうよね… pic.twitter.com/W7JokkAz7I
フライトログブック…
— あっくんだよ? (@OKInagayan) February 26, 2020
CAさんを困らせる輩増えそう… pic.twitter.com/bBQ3d9iHXY
飛行機乗る時はフライトログブックを持参して、その時のフライトログを記入している。
— 篠原涼@うまうま (@tomokaminato) June 13, 2022
コロナ禍はCAさんがポストカードを使って記入していたが、今月の10日からログブックを渡して書いてもらえるので、CAさんとコミュニケーションを取れるのが嬉しい次第です。 pic.twitter.com/6GMF1eZiIk
フライトログブックはCAさんにとって迷惑なの?
フライトログブックは迷惑だろ!!!という意見も散見されます。私は迷惑だと思います笑
実際にCAさんに聞いてみました。

CAもお客様と交流するのは楽しいし、迷惑とは思っていないよ!
でも忙しい時は大変だね。
CAさんも、全員が飛行機好きなわけではありませんし、全員が接客を楽しんでいるわけではないので、ぶっちゃけ大迷惑なんだよね!って思っている人もいるようです。しかし、楽しんでいるCAさんもいるというのは一安心ですね!
長時間のフライトであれば業務に余裕があるので問題ないそうですが、1時間くらいのフライトで頼むのはかなり迷惑のようです。
というのも、1時間のフライトだと最初の10分と最後の10分は離陸と着陸でシートベルトサインが出ているので、ドリンクサービスができません。残りの40分間でドリンクサービスや機内販売、お困りの方のサポートをしなくてはなりません。
そんな時に、まっさらなフライトログブックを渡されて、全て書くように言われたらきついですよね。
CAさんの仕事はフライトログブックを書くことではないので、厳しそうなときは遠慮しましょう!
CAさんへの頼み方
CAさんは保安業務やサービスで非常に忙しいため、「相手の負担を最小限にする気遣い」が成功のコツです。スマートで喜ばれる頼み方のポイントをまとめました。
1. 頼むタイミング:搭乗時がベスト
席に着く際、入り口で迎えてくれるCAさんに渡すのが最もスムーズです。
- 言い方例: 「お忙しいところ恐縮ですが、もしお手すきの時間がありましたら、ログブックを記入していただけないでしょうか?」
- なぜ搭乗時?: 離陸後の水平飛行中に書いてもらう時間を確保しやすいためです。降機時(降りる時)だと、次のフライトの準備があり、お断りされる可能性が高くなります。
2. ログブックを渡す際の「3つのマナー」
CAさんの手間を減らすために、以下の準備をしてから渡しましょう。
- 自分の情報は記入しておく: 日付、便名、座席番号、区間などは、あらかじめ自分で書いておきます。「ここにお願いします」と付箋を貼っておくと親切です。
- ペンを挟んでおく: CAさんがペンを探す手間を省くため、お気に入りのペンを1本挟んだ状態で渡しましょう。
- シールや写真は「もしあれば」のスタンスで: 「何かメッセージやシールをいただけると嬉しいです」と一言添えるのはOKですが、強制しない雰囲気作りが大切です。
3. 受け取るタイミング
基本的には、着陸直前や降機時にCAさんが席まで持ってきてくれるか、降りる際にギャレー(台所のような場所)で受け取ることになります。
4. 注意点:断られても「笑顔」で!
以下のような状況では、丁寧にお断りされることがあります。
- フライト時間が短い: 羽田ー伊丹便などの短距離路線は、サービス時間が極端に短いため難しいことが多いです。
- 悪天候: 揺れが予想され、CAさんが座席に座っていなければならない時間が長い場合。
- 航空会社の規定: 最近は感染症対策や業務過多により、一律で辞退している会社もあります。
素敵な空の旅の記録になりますように!


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