島旅にはゲストハウスがおすすめな理由と注意点|安い!出会いあり!外国人多い!

今回はゲストハウスの魅力をお伝えします。
私はゲストハウスが大好きで、1人で島旅をするときは必ずゲストハウスに宿泊します。
とっても魅力的なんですけど不慣れな人だと戸惑ってしまうことも多くありますので、注意点を含めてお伝えします!

ゲストハウスとは?

ゲストハウスとは、格安で泊まれる宿泊施設のことです。
1泊1000円から4000円くらいの低価格で宿泊が可能です。
ゲストハウスの特徴は以下の通りです。

特徴

・宿泊費が格安!
・基本的に相部屋
・他の宿泊者との交流がある
・外国人が多い
・バスやトイレは共用でアメニティなし
・食事は出ないけど共用キッチンがある
・送迎などのサービスも基本的にはない

寝ることができればヨシ!って人にはおすすめです。
相部屋と聞くと嫌かもしれませんが、お盆や3連休などを除けば気になるほど混雑していません。
格安の代わりに、サービスはほとんどないということは理解しておきましょう。

ゲストハウスは安い!

安い!とにかく安い!
900円~4000円くらいで宿泊できます。
個室でも5000円くらいです。

安いのには理由があるということをしっかり理解しましょう。

この価格であれば、1週間泊まっても高級ホテル1回分くらいですね。
予約する前に口コミをしっかり読んでおきましょう!
SNSでもしっかり調べることがおすすめです。
Twitterやインスタグラムで楽しそうな雰囲気だったら間違いないです。

最近は観光用のレンタルサイクルがあるゲストハウスも多いです!
料金は有料の場合もありますが、専門店で借りるよりも格安に設定されていることが多いです。

ホテルではない!

ゲストハウスをホテルと勘違いして泊まってしまうこと。

これが最も注意すべき点です。
ゲストハウスのオーナーが一番困ることだそうです(笑)

『歯ブラシないんですけど!スマホの充電器貸して!お風呂ないの?港まで送迎に来て!氷ないの?朝食は?相部屋無理!バスタオル貸して!』

これらは基本的に通用しません。
ゲストハウスによっては対応してくれる場合もありますが、ホテルではないということをしっかり理解しておきましょう。
ゲストハウスの口コミを見ると、悪いことを書いている人も多いのですが、ホテルと勘違いしてしまっている場合が多いです。

宿泊者との交流が楽しい

ゲストハウスの最大の魅力は安いことではありません!
他の宿泊者との交流があることです!

なぜホテルや旅館より交流があるのかと言うと、寝る部屋が狭い相部屋だからです…(笑)
よって、寝る直前まで飲みに行ったり、みんなで交流するのです。
だいたいどこのゲストハウスにも、交流するための部屋があります。
イメージ的にはリビングルームです。
この部屋で交流して、翌日も一緒に遊んだりします。

特に沖縄のゲストハウスは、ゆんたくという旅人と酒を飲んで語る文化があるのでほぼ必ず仲良くなれます。

どんな人が泊まっているの?

ゲストハウスはバックパッカーなど、旅慣れている人が利用することが多いです。
宿泊料金が安いから、貧乏人や怪しい人が集まるの?って心配になるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
これまでゲストハウスで出会った人は、外国人、看護師、ヨガ講師、ピアニスト、外資系企業、中小企業の社長、東大生、CAさん、英語の先生などなど!
様々な職種の方がいました。
怪しい人なんて一人もいなかったので、ご安心ください。
この人たちは、安いからということだけではなく、ゲストハウスが好きらしいです。
一度ゲストハウスを体験すると、みんなまた泊まりたくなってしまうようですね。

ゲストハウスのオーナーに聞くと、ほとんど良い人ばかりだと言っていましたが、稀に宗教勧誘っぽい人が来たこともあるそうです(笑)
これは要注意ですね。

相部屋ってどうなの?

ほとんどのゲストハウスが相部屋です。
大きな部屋に2段ベットが6台くらいある場合もありますし、1部屋に2段ベットが1つあって2人1組の場合もあります。
私は平日しか泊まったことがないので、知らない人と同じ部屋になったことは1度くらいしかありません。
貴重品の管理が少し難しいので、高級品は持ち込まないほうが良いかもしれません。

みんな夜遅くまでリビングルームで飲んだり居酒屋にいるので、そんなに気になることはありませんでした。

男女が同じ部屋になることは絶対にないので、ご安心ください。

外国人が多い

ここは海外???って勘違いしてしまうほど、外国人が多いです。
日本で英語を話す機会があまりなくて困っている人は、ゲストハウスに行くのがおすすめですよ!
ゲストハウスにいる外国人は、バカンスで来ているわけではなく、ほとんどが世界中を旅しているバックパッカーです。バックパッカーはみんな陽気で話すことが好きなので、たくさん話すことができますよ!
ちなみに英語が全く話せなくても大丈夫です。ノリと勢いとスマイルで仲良くなれます。

バックパッカーは、そのゲストハウスで働いている場合もあります。
現地で旅費を稼ぐので、他にもアクセサリーを売っている人もいました。

これは渡嘉敷島のゲストハウスですが、ヨーロッパから多くの人が泊まったことがよく分かりますね。

オーナーと友達になれる

ゲストハウスでは、周辺の観光情報やお店の情報に詳しい従業員の人がいたり、オリジナルのしおりなどを配布したりしている場合が多いです!長年地元に住む人が経営していることも多く、ガイドブックに載っていないおいしいお店や穴場のスポットをきっと教えてくれます。

ゲストハウスは家族経営や小規模経営のところが多く、個性的なオーナーの人柄に惹かれた人がリピーターになるケースも少なくありません!また、従業員の人たちもフレンドリーな人が多いので、ひとり旅でもきっと楽しい時間を過ごせます!

どのゲストハウスもオーナーはとても親切な人ばかりで、一緒に遊んじゃう人もいますよ(笑)
写真が得意で撮影してくれる人や、星の鑑賞会を開く人、歌を披露してくれることもありました。
オーナーと仲良くなると、また会いに行きたくなります。

ゲストハウスの中には、夜はゲストハウス、昼間はカフェや定食屋として地元の人の憩いの場になっている場所があります。そういったゲストハウスでは、宿泊者も地元の人も一緒になっておしゃべりをしたり、地元の情報を教えてもらったりと交流が可能なのでおすすめです。

カフェや定食屋をしている南国のゲストハウスはゴキブリが発生しやすいので覚悟しましょう(笑)

まとめ

いかがでしたか???

ゲストハウスに泊まったことがない人は是非泊まってみてくださいね!




最後まで読んでいただきありがとうございました。


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