「面接結果は1週間以内に連絡します」と言われて連絡が来ない理由とは?結果はいつくるの?面接結果が遅い人必見!

このブログに辿り着いたということは、おそらく面接が終了して結果待ちだと思います。
本当にお疲れさまでした!!!😭
結果待ち中って落ち着かないですよね。私もそうでした。
今回は、なかなか結果が出なかった実体験をもとに、エージェントに聞いた情報などをご紹介したいと思います。
就活や転職活動は孤独ですが、無理せず頑張ってくださいね!

  • 1週間後とは7営業日の場合がある
  • GWやお盆は結果が遅れる場合あり
  • 他の候補者の面接待ちの可能性あり
  • 他のポジションを検討中の可能性あり
  • 最終面接結果は遅れることがある
  • 不安な場合はエージェントに相談すること

「面接結果は1週間以内に連絡します」の1週間後っていつ?

「面接結果は1週間以内に連絡します」って面接後に言われることって多いですよね。
私も何社か受けましたが、ほぼ毎回言われました。
早ければ当日や翌日、だいたい3日以内には結果が出ることが多かったのですが、かなり遅い場合もありました。

あろうことか、第一志望の企業が1週間を過ぎても結果が来なかったのです。

そこで、エージェントに質問しました。

「1週間経っても結果来ないって落ちたんですか???」
エージェントは多くのケースを見ているわけですし、企業の人事とも繋がっておるので実態を知っているのです。

こちらがエージェントからの回答になります。

  • 基本的には1週間とは暦上の1週間(月曜日なら翌週の月曜日)
  • 7営業日の場合もある
  • GWやお盆休みの影響を受ける
  • 1週間とはあくまで目安

あくまで1週間は目安とのことです。その会社の人事の状況によって左右されます。
連休中は人事の方も当然休んでいますし、会議や大きなイベントがある場合は選考が遅れることもあります。
中小企業なのか大企業なのか、ベンチャーなのかでも変わります。

ネットの就活掲示板で「○○株式会社 面接結果 いつ」などと検索すると、「即日で結果来ました!」「内定の場合は3日で結果出る企業です」って感じで口コミが出てきますが、あまり気にしなくて大丈夫です。ケースバイケースなので!

結果が遅い理由とは?

最終面接の結果が遅い理由としては、「採用担当者が多忙だから」「最終決定権を持った人が不在だから」「補欠合格の対象になっているから」「他のポジションで採用できないか検討しているから」などが考えられます。企業からの連絡が遅いからといって、必ずしも不合格というわけではないといえるでしょう。以下で3つの理由を詳しく解説しているので、連絡を待つ間の不安を解消するために役立ててみてください。

採用担当者が多忙で連絡が遅れているから

採用担当者が多忙な場合、最終面接の結果が合格でも連絡が遅いことがあります。たとえば、大手企業は採用人数が多く応募も集中しやすいため、選考や社内での採用手続きに遅れが生じやすい傾向があるようです。応募者が多い場合、全員の選考が終了していないため、結果連絡を控えているという可能性も考えられるでしょう。
また、中小企業では、採用担当者の人数が少なかったり兼務しているほかの業務に追われたりすることで、合格者への連絡が遅れてしまうことも。連絡が来るタイミングには、採用担当者の都合が影響することを理解しておきましょう。

最終決定を下す人が不在だから

最終決定を下す人が不在のため、結果連絡が遅れることもあります。一次・二次面接とは違って、最終面接の結果を決めるためには役員や社長の承認が必要な場合がほとんどです。採用担当部署内では合格が決定していても、最終決定をするポジションの社員からの承認がもらえなければ、応募者に連絡するステップには進めません。社員の人数が多い大手企業ほど、社内での承認作業には時間が掛かる傾向があるようです。

補欠合格の対象になっているから

補欠合格の対象になっていることも、最終面接の結果連絡が遅い理由の一つです。就活や転職では複数の企業を同時進行で受ける人が多いため、合格を伝えた応募者全員が必ずしも入社してくれるわけではありません。そのため、辞退者が出ることを見越して、補欠合格者を複数人確保しておく企業は多いです。補欠合格の対象となっている場合、先に合格を伝えられた応募者の返事次第で、結果が分かる時期は変動するといえます。
転職の場合は一般的に内定が通知されてから内定承諾するまでは1週間〜3週間くらいまでしか待ってくれません。つまり、その間で内定者が辞退すれば補欠合格のあなたに連絡が来るということです。この影響で合否連絡が遅くなります。

補欠合格だとしても、その後のキャリアには影響はありませんし、気にすることはありませんよ。

他のポジションで採用できないか検討しているから

例えば、エンジニアで試験したけどプロジェクトマネージャーで採用したい。秘書で試験したけど営業として採用したい。などなど、あなたを面接したときの評価や会社の状況で、他のポジションで検討される場合があります。


ちなみに私はこのパターンでした。
1週間で回答すると言われて、GW含め3週間ほど待ちました…😂
会社の規模は上場している一般的な大手企業で、ネット検索すると即日結果が出ることが多い企業という口コミでした。
気になるその結果は、最初に申し込んだポジションよりも別のポジションのほうが適正があると判断されて、再度試験を受けないか?と打診がありました。結果的に2回目の試験で内定が出ましたし、実際に働いてみてこっちで良かったなと心から思っています。

給料などの条件に時間がかかっている

新卒採用の場合は一律ですが、キャリア採用の場合は給料などの条件の選定に時間がかかる場合があります。

給料はあなたの前職の給料を参考に決められることが多いです。
あなたの人材価値に対して、どれくらいの条件を出すのが妥当なのか企業も悩みます。
感覚的に決めるわけにはいきませんし、プロパー社員より高すぎる金額を提示するわけにもいきません。こうしたバランスを考えて、いくらでオファーするか悩むわけです。安すぎる金額を提示してあなたが他社にいくのも損失ですから難しいですよね。

そもそも最終面接の結果は一般的にいつ来るの?

最終面接の結果は1週間以内に分かることが多いといわれていますが、企業の規模や方針などによって掛かる時間はさまざまです。たとえば、会社の規模が小さく社内での承認プロセスが少ない企業ほど連絡が早い傾向があります。また、他社に入社を決める前に合格を伝えて自社で確保したいという考えから、最終面接後すぐに連絡をする企業もあるようです。

また、採用予定者が多い場合は優秀者に対して結果が早い傾向があります。
例えば、800人を採用する場合、じっくり選考するより優秀者にはどんどん内定を出して、ある程度人材を確保しないといけないわけです。
一方で、合格を決定するためには複数人の承認を得なければならない企業では、結果の通知までに時間が掛かります。最終面接の結果が知らされるタイミングは企業によって違うため、「遅いから不合格なのでは…」と不安になり過ぎないようにしましょう。

最終面接の結果連絡が遅いときの対処法

最終面接の結果連絡が2週間以上来なければ、会社やエージェントに問い合わせてみましょう。気持ちを切り替えて、ほかの企業の選考に集中するという手もあります。就活や転職に割く時間を有効に使うために、自ら行動することが大切です。

2週間以上連絡がなければ会社に問い合わせてみる

最終面接後、2週間以上連絡がなければ会社に問い合わせてみることをおすすめします。合否が分からないままでは気持ちを切り替えられず、他社の選考スケジュールの調整もしづらくなってしまうでしょう。以下でメールと電話での問い合わせ方法を紹介しているので、参考にしてみてください。

メールで結果を問い合わせる場合

メールで最終面接の結果を問い合わせる場合、「○月○日の最終面接の結果に関する問い合わせ(名前)」のように、内容がすぐに分かる件名を入力しましょう。本文では面接の機会をもらったことに対する感謝の気持ちを述べたうえで、「不躾なお願いだとは存じますが、選考結果に関して、いつ頃ご連絡をいただけるか伺ってもよろしいでしょうか」と丁寧に質問します。結果を催促していると思われないように、クッション言葉を使うことが大切です。

電話で結果を問い合わせる場合

電話で最終面接の結果を問い合わせるときは、業務時間内に掛けるようにしましょう。また、日中だったらいつでも良いというわけではなく、始業直後や終業間近の忙しい時間帯や昼休みは避けるのが無難です。電話の場合、「○月○日に最終面接をしていただいた○○と申します」と名前を述べたあと、選考結果が分かるのはいつになるのかを聞きます。就業中に相手の時間を割いていることを考慮して、失礼にならないように気をつけつつ簡潔に用件を述べましょう。

面接結果が遅いのはあなただけではない

面接結果が遅いのはあなただけではありません。
ここではみんなの声を見てみましょう。

あなただけではありません!
結果が来なくても内定だった人はたくさんいます!

まとめ

いかがでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

残りの就活も頑張ってくださいね!

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