ホテルマンになりたい!ホテルで働きたい!
そう思ったあなたのために、最もおすすめな方法をご紹介します。
その方法とは…
ズバリ!!!
日本ホテルスクール専門学校に入学することです!
はいはい、ホテルや観光系の専門学校なんて日本全国にたくさんあるよ…って思いますよね。
しかし!本当にホテルマンとして成功したいならこの専門学校がおすすめなんです!
それでは詳しく見ていきましょう。
日本ホテルスクールってどんな学校?
日本ホテルスクールは、1971年(昭和46年)に、ホテルでの中堅管理者養成機関としてプリンスホテルの内部機関である「プリンスホテルスクール」の名称で設立した、ホテルが作った唯一の専門学校です。
日本ホテルスクールは昼間部と夜間部に分かれています。
学科はホテル科とブライダル科に分かれ、昼間部のみ英語専攻科があります。
生徒数は新型コロナウイルスの影響で減少しているかもしれませんが、2021年で約700人です。
専門学校としてはかなりの生徒数ですよね。
日本ホテルスクールでは、どの学科でも、実際のホテルや結婚式場での実習を重視しています。
実習先は帝国ホテルやグランドハイアット東京、プリンスホテルなど一流ホテル、ブライダル施設ばかりです。
在籍中から一流ホテルで学べるなんて素晴らしいですよね。
2年間で3回、合計24週間異なる職種を体験し、自分自身にどんな職種があっているのかを見極めます。
在学中に、「海外研修旅行」「海外留学制度」で英語力や国際感覚を磨き、海外のホテルやブライダル企業で勤務をしたり研修するチャンスもあります。
日本ホテルスクールの特徴
ここではもっと詳しく日本ホテルスクールの特徴をご紹介します。
ホテルがつくった学校
全国にホテルがつくった学校は、日本ホテルスクールしかありません。
2021年で48年目を迎え、1万3000人以上の卒業生がいます。 業界で活躍する卒業生たちが、学校との太いパイプを築き上げています。
卒業生たちのネットワークは広く同窓生を支え、業界を支えています。
日本の有名なホテルに宿泊したら、スタッフのうち1人くらいは日本ホテルスクールの卒業生がいそうですね。
2年間で3つの異なる現場経験
ホテルやブライダル施設での実習を全科必修で実施しています。実習先は一流ホテルやブライダル施設ばかり。伝統ある欧米のホテル学校のカリキュラムをモデルにした実習は、2年間で3回合計24週間(昼間部の場合)、異なる3つの施設で経験し、クオリティの高いサービス力を養うことができます。給与が支払われるのでお遊びではありませんし、かなり実践的なプログラムになっています。
8年連続希望者就職率100%
毎年多くの企業が、会社説明会のために来校されます。その中には校内で選考試験を実施する企業もあります。
企業側から学校に訪れて試験まで実施するなんて、ホテル業界での力の大きさが伝わりますね。
就職指導のプロによるキャリアプラン、エントリーシートの書き方や、面接指導、複数回にわたる就職ガイダンスやOB・OG講話を実施。また、独自のオンライン就職支援システム「J-NET」により、24時間の求人検索・応募、就職面談予約が可能となり、先輩が残してくれた就職活動記録も閲覧できるそうです。クラス担任制により、個人の希望を聞き、よりきめ細やかな就職指導を行ってくれます。
個人で就活する大学生に比べて、手厚い就活になりますね。
8年連続希望者就職率100%という驚異の実績を誇ります。
英語を重視した教育
全科で英語教育・国際教育を重視しています。
学校の授業で学んだ英語や国際理解は、3回の現場「ホテル・ブライダル実習」で実践して身につけます。
在学中には、全員参加の「海外研修旅行」、希望者全員が利用できる「カナダ・オーストラリア留学制度」、卒業後は、海外のホテルで働くことができる「海外インターンシッププログラム」、海外大学への編入制度と、幅広い選択肢を提供しています。
英語専攻科では、ホテルに関するさまざまなことを英語で学び、英語専攻科ならではの特別授業も行っています。
ホテルで働く以上は当たり前ですが、英語は必須ですね。
同じ目的を持った仲間に出会える
”人に喜んでもらいたい”、”誰かを笑顔にする仕事をしたい”という思いを持った仲間が集まり、学生同士もとても仲良く、助け合って学校生活を送っているそうです。生徒の多くがホテルが好きで、ホテルで働くという共通の夢を持っています。同じ目標に向けて一緒に頑張る仲間に出会えることは、最大のメリットかもしれません。
やんちゃな人間や、一般常識がない人間はそもそもホテルを志さないでしょう。つまり、生徒の質が高いことも特徴の一つです。
企業との密接な連携
講師の多くが、ホテル・ブライダル業界経験者です。現役ホテリエや、現役一流レストランサービスパーソン、時にはホテル総支配人が教壇にたち授業を行います。ブライダル科では、マスター・オブ・ブライダル・コーディネーター3名が直接授業を行います。
長年にわたりホテル・ブライダル業界に多くの人材を輩出し、企業との密接な連携をしている日本ホテルスクールだからこそできる授業です。
夜間部で働きながら学べる
日本ホテルスクールには、ホテル単科校としては数少ない夜間部ホテル科、夜間部ブライダル科が設置されています。時間的にも経済的にも無理なく専門能力が養えます。
完全ワンルームタイプの学校直営女子寮「JHS学生会館」は、家電・家具を完備し、管理人ご夫妻が常駐しており、新生活を始めやすい環境が整っています。
本校独自の返済不要の奨学金をはじめ、研修先の社員寮またはJHS学生会館に住み、ホテルで働きながら通学する「入寮研修生制度」など、さまざまな制度で進学をサポートします。
経済的理由で進学を諦めかけている人は、一度学校に相談してみるといいでしょう。
東京都心部へ好アクセス
有名ホテルが集まる新宿・渋谷エリアにもアクセスが良く、新宿へ4分、渋谷へ9分、原宿へ10分、六本木へ18分、東京へ24分(東中野駅より電車利用)の好立地です。しかし、利便性に優れた都心にありながら、学びに最適な落ち着いた環境にあります。
「現場と同じ環境で学んでほしい」そんな願いから、校舎はまるでホテルに足を踏み入れたかのような造りになっています。校内には、ラグジュアリーホテルと同じ仕様の客室も設置し、本物を学ぶ環境を整えています。
ホテルで働きたい人の多くが、ホテルの美しい雰囲気が好きだと思います。そんな環境で学べるなんて、幸せですよね。
ブライダル&ホテルを学ぶブライダル科
ブライダル教育は、最高峰のホテルサービスを学びつつ、「カラーコーディネート」「ブライダルコスメ」「婚礼衣装」「フラワーコーディネート」などの教科と、最新の婚礼システムを取り入れています。
「マスター・オブ・ブライダルコーディネーター」の称号を持つ3名の講師より直接指導を受けられます。
ブライダル企業と共同で行う「卒業式袴展示会」、そして現役ブライダル業界関係者約80名を招いて行う「ブライダルゼミ発表会」では、実践的な学びを通して、企画力やチームワークを磨きます。
大学と専門学校の比較
高校卒業後の進路選択は非常に重要なターニングポイントですよね。
高校卒業後、大学や短期大学に進学するか、それとも専門学校に進学するか、迷われている方も多いと思います。
こんな方には専門学校日本ホテルスクールがおすすめ
- 将来就きたい仕事をホテル、ブライダル業界と決めている
- 短期間で専門知識を習得し、業界で活躍したいと考えている
- 将来海外のホテルで働きたいという夢を持っている
- 企業実習などなど本格的な企業連携カリキュラムを希望する
こんな方には大学がおすすめ
- 将来の職業観を大学でじっくり考えたい
- 一般教養を幅広く身につけたい
- 将来の職業イメージがまだ浮かんでいない
- 就職を希望する企業の採用応募資格が「大学・短期大学卒業以上」となっている
というのが、一般論です。
ここからは完全に持論ですが、大学に行く経済力と学力があるなら、大学に行った方がいいと思います。
高校生の時に描いた理想のホテル業界と実際のホテル業界が大きく異なっていた場合や、全く異なる仕事がやりたくなった時に、困ってしまうからです。
確かに、この高級ホテルで働きたい!という明確な夢がある場合は、一流大学卒でも困難な場合があり、専門学校のほうが就職できる可能性は極めて高いです。しかしながら、専門学校に入ってしまうと、他の業界にはなかなか転職ができません。
最初から転職のことまで考えることなんてできないと思いますが、そうなった時に救われるのは間違いなく大卒です。
では専門卒は全く他業界に転職できないかというと、そんなこともありません。
最初に入ったホテルが大手グループの場合、そのホテル名が武器になるのです。
転職は学歴よりも経験が評価されるので、大手ホテルに入ることは絶対条件と言えます。
逆に大学に行く経済力と学力があっても、専門学校への進学がおすすめな人がいます。
それは、面接が極度に苦手な人です。
そもそも人とのコミュニケーションが苦手という人はホテルマンに向いていませんが、面接が苦手で就活の自信が無い人は、専門学校で就活したほうが就職できます。
大卒の就活は個人勝負ですが、専門卒は指定校推薦のようなイメージなんです。
今までの学校の実績や、先生のコネで就職できる可能性がかなり高いのです。
日本ホテルスクールのデメリット
日本ホテルスクールだけではありませんが、専門学校にはもちろんデメリットがあります。
就職先が希望通りにはいかない
これは、大卒も同じなので仕方ないことですが、希望通りのホテルに必ず就職できるわけではありません。
就職率がほぼ100%ということは、なかには全く希望していないホテルに仕方なく就職している生徒もいるということです。
どこかしらのホテルには就職できるとプラスに捉えることもできますが、都心の一流ホテルを希望していたのに田舎のホテルになることだってあるんです。
転職や業界の変更ができない
在学中に、やっぱり他の仕事がしたい!と思った時に進路の変更がしにくいのが専門学校の特徴です。
その業界では重宝されますが、他業界に行くにはなかなか困難です。
国家資格取得などができない
基本的に、専門学校の多くが資格を取得できます。
看護師や美容師、保育士、調理師、整備士、歯科衛生士など、一度資格を取得すればその資格で生きていくことができます。
それに対して、日本ホテルスクールは資格を取得できるわけではありません。
日本ホテルスクールの学費
2年間の学費の合計は昼間部で3,096,000円です。
高いですね…!
国立大学4年間の学費を上回ります。
施設や設備にそんなにお金がかかる気がしないので、なぜここまで高額なのでしょうか。
しかし、インターンシップでは給料が発生するので少しは減額できると思います。
日本ホテルスクールの就職実績
日本ホテルスクールではホテル・ブライダル企業の総務や人事担当者、さらに総支配人が来校し、会社説明会が行われます。通常会社説明会は学生が出向いていくもの。いかに日本ホテルスクールの学生が期待と信頼を集めているのかがおわかりいただけると思います。企業の概念や求めている人物像、採用に関するポイントについて、質疑応答を交えて回答していただけます。
会社説明会では必ず質問をしたほうが良い印象を与えます。
ホテル側はわざわざ時間を作って来校してるので、誰も質問がないとガッカリしてしまいます。
質問するだけで好印象を与えることができるので、その後の就活に有利です。
学内企業説明会を実施しているホテル・ブライダル・企業の例
株式会社プリンスホテル アマン東京 パーク ハイアット 東京 ANAインターコンチネンタルホテル東京 セルリアンタワー東急ホテル ウェスティンホテル東京 横浜ベイホテル東急 ザ・キャピトルホテル 東急 ハレクラニ沖縄 など
ワタベウエディング株式会社 株式会社ブライダルプロデュース 株式会社エスクリ 株式会社ノバレーゼ 株式会社コムウェル 株式会社WAO!! STYLE 茂木商事株式会社(イノセントリー) など
株式会社イクスピアリ 商船三井客船株式会社 株式会社うかい 株式会社HUGE 株式会社福助 など
就職先企業TOP20(2016年度~2020年度)
(株)プリンスホテル | 147名 |
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(株)森ビルホスピタリティコーポレーション(グランド ハイアット 東京/アンダーズ 東京) | 51名 |
パレスホテル東京 | 42名 |
日本ホテル(株)(ホテルメトロポリタンなど) | 37名 |
(株)ミリアルリゾートホテルズ | 33名 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 25名 |
ハイアット リージェンシー 東京 | 24名 |
ウェスティンホテル東京 | 23名 |
ザ・リッツ・カールトン東京 | 22名 |
(株)横浜ベイホテル東急(横浜ベイホテル東急、横浜東急REIホテル) | 22名 |
(株)ロイヤルパークホテルホテルアンドリゾーツ | 21名 |
セルリアンタワー東急ホテル | 20名 |
パーク ハイアット 東京 | 20名 |
シャングリ・ラ 東京 | 19名 |
マンダリン オリエンタル 東京 | 19名 |
有名ホテルのスタッフはほぼ日本ホテルスクール出身なのでは?というほどの実績ですね。
どのホテルに就職しても先輩がいるのは心強いことです。
まとめ
いかがでしたか?
是非、学校説明会に行ってみてくださいね!
ホテルの公式ホームページはこちらです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
就活についてはこちらもご覧ください!
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