こんにちは!短足ダックスです。
今回は旅行に行きやすい仕事、職業を紹介します。
社会人が旅行に行くには、いくつかのハードルがありますよね。
いろんな理由で思い通りに旅行ができないと思います。
だからといって、バックパッカーのような旅人になるわけにもいかず…
今日は、そんな悩める皆さまに捧げる私からの最後の遺言です。
これから就職活動する学生さんや転職活動中の方は是非参考にしてみてください!
旅行好きの旅行好きによる旅行好きのための記事、スタートです!!!
社会人が旅行するハードルって?
社会人が気軽に旅行に行けない理由ってたくさんあるんです!
学生の方からするとあまりイメージがつかないかもしれませんので、ご紹介します。
休みが取れない
近距離の温泉旅行は1泊でも良いですが、国内旅行を楽しむなら2泊3日が理想ですし、海外ならもっと期間が欲しいですよね。
そもそもサービス業だと週休1日の会社もありますし、営業だと取引先や顧客の都合で休日も呼び出しがある人もいます。
有休休暇が自由に取れない企業もあるようです。
お金がない
いやいや、社会人なんだからお金はあるでしょう!って思いますよね?
あるにはあるんですよ、学生に比べれば。
でもね、家賃 光熱費 通信費 食費などの固定費に交際費や娯楽費、交通費を全て一人で払って、さらに貯金をしつつ親への仕送りや奨学金や各種ローンの返済をしていたら…
あーーーもう大変!!!旅行なんて1年に2回くらいが限界では???
本当は毎月行きたいのに…
旅先でもお金使ってたくさん遊びたいのに!
意外と社会人も大変なんですよね。
職場の人の理解を得られない
理解を得る必要なんてないって思うかもしれませんが、実際はそうもいかない職場が多いのではないでしょうか。
というより、せっかく楽しんできたのに誰にも話せないのはストレスだと思います。
長期休みを取る回数が多くて小言を言われる職場と、みんなが旅行好きで「お互いさまだよね!どこ行ってきたの?」って気軽に話せる職場、どちらで働きたいですか?
職場が僻地すぎる
大手企業の総合職や営業マンは全国転勤が当たり前で、規模が大きければ大きいほど僻地にも事業所があります。
例えば、北海道の網走や群馬の山奥に転勤になったら、旅行に行くにもまずそこから出るのが大変ですよね。
旅行するための福利厚生がない
これは無い可能性のほうが高いのかもしれませんが、福利厚生の手厚い企業に就職すると、ホテルの割引や提携ホテルの利用、会員制ホテルの利用、保養所の所有、補助金の支給、航空券の割引など様々な優遇を受けることができます。
これがあるのとないのとでは、旅行に行く頻度が変わりますよね!
激務過ぎて休日に外出できない
世の中には、朝8時に出勤して夜20時まで仕事をし、23時まで接待をしてそこから深夜3時まで自分の業務に取り掛かり、家に帰るのは深夜4時!睡眠時間は平均3時間は当たり前!という激務な会社があります。そのぶん、年収は若いうちから高額だったりしますが、それで休日に旅行に行く気力がないようでは何のために働いているのか分かりません。
一緒に行く人がいない
これは私が推奨する一人旅を実践すれば解決できます!(言い方が胡散臭い(笑))
でもやっぱり、何人かで行きたいですよね~!
予定を合わせるのって至難の業です。
一人旅にチャレンジしたい方は、他のブログも覗いてみてください。
いかがでしたか?
職業を選ぶときは以上のことに注意してみてくださいね!
おすすめの業界
旅行を楽しむには、高い給料(福利厚生でカバーできる)、休暇取得率、そして周囲の理解が必要だということが分かりました。
給料が高い企業は激務な場合が多く、楽な仕事は給料が低いことが多い…
なかなか不透明ですが、おすすめの業界がありますのでご紹介します。
カギとなるのは福利厚生です。
旅行代理店
JTBやHISなどの旅行代理店は、一般企業より旅行好きの割合が多いのは言うまでもありません。
旅行に全く興味がないのに就職する人はかなり少ないのではないでしょうか。
配属先や業務内容によって休日の有無や有給休暇取得率は変わってくると思いますが、旅行が理由の長期休暇は周囲の理解を得やすいでしょう。
旅行好きの仲間と一緒に旅に出るのも楽しいですね。
最大の特徴は旅行に関する福利厚生の手厚さです。
社員割引でツアーに参加したり、ホテルや旅館がエージェント割引で利用できるなど、旅行代理店ならではの特典があります。
閑散期には航空会社が旅行会社向けの割引運賃を販売することもあるようです。
旅行会社にいるからこそ、知る人ぞ知る情報やおすすめ情報もいち早くゲットできます。
旅慣れた人ばかりなので、多くの情報を教えてもらえることでしょう。
HISについてはこちらの記事で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
航空会社
航空会社も旅行好きが多くいる印象です。
飛行機は24時間365日飛行しているため、基本的にシフト制です。
CA、パイロット、地上係員、整備士、総合職など様々な職種があります。
CAやパイロットになれば、毎日の仕事が旅行みたいなものなので、最高ですね。
仕事でパリやロンドン、ニューヨーク、ハワイなどに行けるなんて旅好きにはたまりません。
しかし、上空で12時間にも及ぶ接客や操縦をしてさらに時差もあるので、体力がある人に限ります。
CAやパイロットはすごいですね!
そして福利厚生も手厚いようです。
最近は元CAやグランドスタッフがYoutubeに福利厚生の詳細や仕事の裏側を公開しているので、チェックしてみてください!
激務過ぎると安全に影響を及ぼすため、休日はしっかりあります。
ただ、
仕事で飛行機に乗っているのに休日まで飛行機に乗るのはうんざり!
仕事仲間にプライベートを見られるのが嫌!
などの理由で、休日は飛行機に乗りたくない人もいるそうです(笑)
大企業
かなりざっくりですが、出張の多い大企業に入るとマイルがたくさん貯まります!
仕事で手に入れたマイルで旅行に行けるのは最高ですね。
大企業であればホテルなどの福利厚生も必ずあるので、恐らくかなり安く旅行に行けることでしょう。
入るのは大変ですが…(笑)
鉄道会社
私が福利厚生で最も羨ましいなと感じる業界です(笑)
航空会社と同様に様々な職種がありますし早朝から深夜まであるシフト勤務で激務に見えますが、どこも大手企業なので勤務バランスはしっかり考えられています。
そして魅力的なのは、自社線割引制度です。
自社線であれば無料で乗れるそう。無料!?
無料は私が好きな言葉ランキング第4位です。
特急券も格安になるそうなので、旅好きにはたまりません。
旅行以外でも日常的に恩恵を受けられるので羨ましい限りです。
少し華やかさは劣るかもしれませんが、確実におすすめ業界です。
絶対になくならないですし業績も安定しているので安泰ですね。
ホテル業界
ホテルって雰囲気が素敵で一度は働いてみたいなって思いますよね!
私だけ…?(笑)
ホテルの記事もたくさんあるので、是非読んでみてください!
ホテル業界は同じグループのホテルに格安で泊まれるそうです。
グループによって内容は様々だと思います。
全国に展開しているホテル会社に就職すれば、たくさん泊まれることでしょう。
もちろん、自分の勤務先にも宿泊できます!
自分の職場でゆっくりできるか疑問ですが(笑)
外資系ホテルなどは、他のホテルに宿泊することが勉強になるという観点からサービス向上を目的として補助金を出す福利厚生があるようです。
まとめ
いかがでしたか?
給料が高いと激務ですし、簡単な仕事だと給料が少ない…
福利厚生に目を向けてみると旅を楽しめることでしょう!
旅行好きが多い職場にいると会話も弾むので楽しいと思います!
こんな業界もおすすめだよ!という情報がありましたら是非教えてください。
他にも旅に関する記事を書いているので是非読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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