【報連相】仕事でミスや失敗したときの対処法 / ピンチをチャンスに変えて信頼を勝ち取ろう!

こんにちは、短足ダックスです。
仕事で失敗することって誰でもありますよね。

何年も仕事をしていれば誰だってミスや失敗をするものです。
そんな時にどう対処すれば良いのかを経験からご紹介します。

仕事で失敗!あなたはどうする?

失敗といってもいろいろありますが、どんな事象もすぐに報告することが大切です。

『報連相』

この言葉を知っていますか?
報告・連絡・相談の頭文字で、仕事を円滑に進めるうえで重要なスキルです。
はいはい、知ってますよ、常識でしょ…って思ったあなた!
失敗したときにもできていますか?

この報連相、実は最も大切なのは失敗した時なのです。
しかし、失敗したときにすぐに報連相できる人ってなかなかいないんです。
この後どうなるのか、焦りと恐怖で正常な判断ができなくなるからです。

報告したとしても言い訳をしたり虚偽の報告をする人っていますよね(小声)
でもこれって、後で時系列を追って説明したり関係者から事情を聞くとだんだん分かってきてしまうのです。そしてなにより、あなたの態度に出てしまうので周りは察するものです。

さらに一度嘘をついてしまうと、嘘をつく癖がついてしまいます。
小さなことでも嘘を重ねて報告するようになるので、そのうちバレて信頼を失います。

なぜ嘘をつきたくなるのかって、それは怒られたり評価や信頼が下がるからですよね。
しかし、ミスをきちんと報告したときに失う信頼より、隠蔽したことが発覚したときに失う信頼のほうが大きいことは言うまでもありません。
私が上司なら、正直に話してくれる部下のほうが今後も信頼できます。

誠意が伝わる謝罪

報連相と同時にすることはもちろん謝罪です。
この時、大切なのは言い訳をしないこと。
誠心誠意心を込めて謝罪しましょう。
「どうしてこうなったの?」という質問をもらった時に初めて言い訳が許されます。
この時も、自分に責任があるということを前提にあなたの言い分を説明しましょう。

ピンチをチャンスに変えよう

失敗したときってかなり落ち込みますよね。
起きてしまったことは戻りません。
いつまでもクヨクヨしていても過去は変えられません。

しかし、未来は変えられます。

あなたがミスをしたということは、ほかの人も同じミスをする可能性がありますね。
つまりやるべきことは、原因究明と再発防止策の考案。そしてその共有です。

私が実践した謝罪の流れはこれです。


謝罪⇒原因究明と再発防止策の提案⇒組織内に自ら共有


最終的な人事評価の自己コメント欄には、失敗したが原因と防止策を共有し再発防止に全力で務めたと記載しました。
どうでしょうか、本来であればマイナスの印象を与えるはずだったピンチをチャンスに変えようとしたのです。
なかには、自分が失敗したのに偉そうに…と思う人もいるでしょう。
でも、評価してくれる人も必ずいます。
ピンチをチャンスに変えるのです。

若手のうちに失敗を重ねよう

あいつ、全然だめだな…
なんて言われてしまう新人って必ずいます。
私もそうでした。
でも、失敗を重ねてきたからこそ、どんなことに注意すればリスクを最小限に抑えられるのかを知っています。
失敗したときのやるべき行動や対処法も知っています。
若手時代にミスをしなかった人のほうが、中堅クラスになって苦労するものです。
最初に記載したとおり、誰でもミスはするんです。
どうせするんだったら、許されやすい若手時代にたくさんして学びましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今ミスをしてこの記事を読んでいる人も、今後のために読んでいる人も、
ピンチをチャンスに変えてください。

どうせ100年後にはみんないません。
命を取られるわけでもありません。

ミスはあなたを成長させる財産です。

絶対大丈夫です。
正直に謝りましょう。

あなたの勇気ある謝罪や行動が、逆に周りの信頼を勝ち取ることになるでしょう。

落ち込んだら休みを取って旅にでも出ましょう!
海をぼーっと眺めると落ち着きますよ!
小さいことや周りからの評価を気にしていたことが馬鹿馬鹿しくなります(笑)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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