離島に旅行する際の注意点!沖縄で島旅を楽しむためのおすすめ情報を大公開!

私の最も好きな旅行スタイルである南の島への弾丸一人旅。
このサイトの中でも何度もおすすめしてきましたが、実はたくさんの失敗体験があります。
それぞれの記事に失敗談や注意点を記載していますが、この記事ではその全てをまとめました!

皆様が同じ失敗をしないように細かいことまで記載しているので参考にしてみてくださいね。

出発前の注意点

まずは出発前です!島旅するなかで最も大切なのはこの出発前の準備です!
現地に着いてしまえばだいたいのことが何とかなってしまうものです。

が!しかし!

これを知っているのと知らないのとでは楽しさに大きな差が出てしまいます💦

持ち物

島は店が少ないので現地調達がなかなかできません。
しっかり準備しておきましょう。
意外と忘れがちな持ち物を記載してみました。
水着などの当たり前な持ち物は記載しておりません!

カッパ

離島はスコールのような急な雨が多いです。
カッパや着替えは用意しておきましょう。

虫よけスプレー

蚊なのか何なのか分かりませんが、刺されると痒くて腫れるような虫がたくさん飛んでいます(笑)
虫よけスプレーは必須です。

殺虫剤

南の島の虫はとにかく大きいです!
虫は得意だよと言っていた人も、沖縄のゴキブリにはビビッていました(笑)
ホテルや宿の人が寝てしまった後は、自分たちで戦うしかありません。
殺虫剤はあったほうが良いですね。

リュック

島旅にスーツケースはNGです!
ダメではないんですけど、大きめのリュックがおすすめですよ。
道路が舗装されていない島も多いので、スーツケースは避けたほうが良いと思います。

帽子

南の島の紫外線は脅威です。
頭皮を火傷してしまいます(笑)
なるべく帽子をかぶりましょう。

日焼け止め

日焼け止めはしっかり塗りましょう。
焼きたいなと思うのは絶対にやめてください。
痛くて眠れなくなります。後悔している人を何人も見ました(笑)

サングラス

サングラスも忘れてはいけません!
お子さまにも用意してあげましょう。

タオル、Tシャツ

タオルやTシャツは多めに用意しておきましょう。
あって後悔することはありません。

詳しくはこちらの記事もご覧ください!

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天気予報

天気予報はしっかり見ておきましょう。
島で1日雨が降ってしまうと本当にやることがなくなってしまいます(笑)
ゲストハウスなどの旅行客同士で交流がある宿ならお酒を1日飲んで楽しめるのですが、その他の観光は何もできません。
晴れている日を大切にして、晴れているタイミングで一番何をしたいのか考えておきましょう!

台風情報

南国は台風発生から直撃までが非常に早いです。
台風発生のニュースの翌日には波が強くなってきて、数日後には直撃します。
台風が発生すると、みんな宿をキャンセルし、予約していた便を変更して早い便で帰る人が多いです。
どうしても延泊できない人は、早めに航空券を取りなおしましょう。

月カレンダー

離島に行くメリットの一つに星空があります。
都会では見ることのできない星の多さに魅了されることでしょう。

そして、星を楽しむのに重要なのが月カレンダーのチェックです。

星は、満月には綺麗に見ることができません

月が出ていると、明るすぎて見える星の量が大幅に減ってしまうのです。
星空撮影も月が出ている時はできません。

旅行の日程を組む際は、必ず月カレンダーをチェックして月が出ていないときにしましょう!

離島の宿の予約の注意点

以前は宿に全くこだわっていなかったのですが、お気に入りの宿ができてからはこだわるようになりました(笑)
島旅だし!一人旅だし!ってよく調べずに宿を決めるのはもったいないです。
調べないで偶然泊まった宿で出会ったオーナーや客と仲良くなるのも楽しいのですが、良い宿に良い人が集まるものです。
予約サイトの写真は新築時の写真を使っている場合があるので、SNSなどを活用して最新の状態を見ておくことが大切です。口コミが全くない宿は要注意かもしれません。

島に多いのがゲストハウスや旅館です。
ある程度の大きさの島にはホテルもありますよね。

それぞれメリットとデメリットがあるのでご紹介します。

離島のホテルについて

離島にも魅力的なホテルってたくさんあるんですよ!
竹富島には星のや、小浜島には星野リゾートリゾナーレやはいむるぶしなどなど!
いつか泊まってみたいですよね。

ホテルのメリット

ホテルのメリットは綺麗なこと。
離島は衛生面がどうしても劣るので、ホテルの清潔感は嬉しいですよね。

他の旅行客との交流もほとんどないので、プライベート空間を大事にしたい人は良いですね。
もちろん、1人での島旅の場合も、1人でのんびりしたい人にはホテルがおすすめです。

島では意外と食事に困ることが多いので、ホテルで食事できるのは良いかもしれません。

ホテルのデメリット

デメリットは現地の人や他の旅人との交流がないことです。
せっかく異文化の南国に足を踏み入れるなら、交流する楽しさも味わっていただきたいと思います。
ホテルだとなかなか触れ合うことがありません。

料金が比較的高額なこともデメリットでしょう。
せっかく島旅に行くなら、宿泊費を抑えて滞在日数を増やしたほうが楽しめると思います。

離島の旅館について

旅館にも泊まったことがあります。
ホテルとゲストハウスの間といったところでしょうか。
ゲストハウスは1~2人向きなので、複数人で安く旅したい人には旅館がおすすめですね。

旅館のメリット

旅館のメリットは現地の人と仲良くなれることです。
ホテルやゲストハウスの従業員は島人ではなく移住した人が多いのですが、旅館は昔から営んでいる場合が多いです。
昔話を聞けることは貴重な経験ですよ。

食事も庶民的な現地の郷土料理が振る舞われる場合が多いです。

宿泊費はホテルと比較すると安くなるのが嬉しいですね。

旅館のデメリット

ホテルと比較すると和室だったり少し古さを感じる場合が多いです。
冷房が全く効かないという口コミもたまに見るので、注意しましょう。

離島のゲストハウスについて

さて、私の最大のおすすめであるゲストハウスをご紹介します。

かつてはバックパッカーなどの旅人のための安宿というイメージが強かったと思いますが、近年は人との繋がりや現地の人との交流の場としての新しい価値が定着しつつあります。

ゲストハウスのメリット

最も大きなメリットはもちろん安いこと。
ホテルが1万円~3万円くらいするのに対し、ゲストハウスは1泊3000円くらいです。

沖縄ではゆんたくという文化があり、みんなで飲みながら語らいます。
これが楽しくて同じゲストハウスに何度も行く人もいます(笑)
是非、ゲストハウスを探す際はゆんたくを開催するところを予約しましょう。
ゆんたくがなくても、交流する部屋を設けている場合がほとんどです。

食事は付いていませんが、仲良くなった宿泊者と一緒に近くの飲食店に食べに行く場合が多いです。
屋久島に関しては、一緒にトレッキングしたりしましたよ(笑)

また、外国人が多く宿泊しているのも魅力の一つです。
渡嘉敷島では日本人は私だけ、中国人やドイツ人と飲み会しました(笑)

自由気ままな一人旅が好きだけど、ずっと1人は寂しい人におすすめです!

ゲストハウスのデメリット

ゲストハウスはデメリットをしっかり理解して泊まりましょう。
これを知らずに泊まった人が悪い口コミをよく書きます。
ホテルと勘違いしないことが大切です。

ゲストハウスは基本的に寝るだけの場所と捉えましょう。
サービスは本当に最低限です。だからこそ低価格が実現しています。
歯ブラシなどのアメニティは無いのが普通ですし、シーツも自分で敷きます。
トイレやシャワー、キッチンも共用です。

部屋は相部屋の場合が多いです。
私はハイシーズンに旅行に行かないので相部屋になったことはありませんが、夏休みなどは知らない人と二段ベットで寝ることもあります。
もちろん個室があるゲストハウスもあります。
男女は分かれている場合がほとんどです。

飛行機の注意点

離島は飛行機の離発着が少ないです。
福岡や千歳で乗り遅れても次の便がありますが、離島は翌日になってしまいます。
乗り遅れには注意しましょう。

船の注意点

船で最も注意すべきは高波です。
波が高い日は船が出ない場合があります。
船が出ない場合は延泊になるのでご注意ください。

島旅中の注意点

島には島のルールがあります。
気をつけて旅を楽しみましょう。

立ち入り禁止区域

島には聖地と呼ばれる絶対に入ってはいけない場所があります。
お祭りなども、観光客が見てはいけない場合があります。
実際に、私は竹富島のお祭りの日に滞在していましたが、どこでいつ祭りがあるのかは教えてもらえませんでした。移住した人も許されないようです。

安全面が理由で立ち入りが禁じられている場合もあります。
離島で大ケガをした場合、小さな診療所しかないので治療が困難な場合があります。
無理して危険区域に入って怪我することがないようにしましょう。

満潮、干潮の時間

干潮時間は要注意です。
ビーチから海が無くなります(笑)
逆に、干潮時に砂浜の道ができて沖のほうまで歩けるようになる場合もあるので、その日の満潮と干潮の時間はチェックしておきましょう。

地面が舗装されていない場合がある

竹富島などがそうですが、集落の道路が舗装されてない場合、キャリーケースを転がせなくなる場合があります。
島旅には大きなリュックがおすすめですよ。

ATMが無い

離島にはATMや銀行がない場合が多いです。
あらかじめ多めに用意しておきましょう。

現地調達が難しい

離島には小さな商店がありますが、本島のような品揃えではありません。
コンビニもありません。

虫が多い

唯一、離島の嫌いなところです(笑)
虫が嫌いで島好きを名乗るなって思いますよね、すみません💦
虫よけや殺虫剤は準備しておきましょう。
南国のGは大きいですよ~!(笑)

まとめ

いかがでしたか?
困った時は周りの島人や旅行客が助けてくれますよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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