今回はみんなの憧れホテルの1つ、ペニンシュラ東京に宿泊してきました!
特にお部屋がおすすめのホテルなので、徹底解説していきます。
- 5つ星など評価が高い
- 運営は香港&上海ホテルズ
- 入ってすぐのザ・ロビーは圧巻
- 皇居外苑と日比谷公園に面し緑豊かな環境
- 東京駅や銀座まで徒歩圏内
- アフタヌーンティーも人気
- Peterは雰囲気抜群
- ペットと一緒に泊まれる
- 眺望はあまり期待できない
- 室内の雰囲気はトップクラス
- お部屋のお風呂が魅力的
- 全室50平米以上
お部屋を含むホテル全体を知りたい方はこちらのペニンシュラ東京宿泊記①ホテル紹介編をご覧ください。


アメニティが気になる方はペニンシュラ東京宿泊記②アメニティ編をご覧ください。


ペニンシュラ東京の特徴
ペニンシュラ東京は、皇居外苑と日比谷公園に面し緑豊かな環境でありながら、銀座まで徒歩圏内という好立地です。
和のテイストの高級感ある客室に加え、アフタヌーンティーが代表的な「ザ・ロビー」や、本格的な広東料理を楽しめる中国料理「ヘイフンテラス」、最上階の24階にて景色と食事を堪能できるステーキ&グリル「Peter」、そして「ザ・ペニンシュラ スパ」など、最高級のペニンシュラ・ホスピタリティを体験することができます。

ザ・ペニンシュラホテルズの歴史は、1928年の香港から始まります。
ザ・ペニンシュラ東京はその8軒目として2007年に開業しました。
「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて最高ランク5つ星を6年連続、スパ部門では7年連続、「トラベル+レジャー」では東京のベストホテル(2017年と2018年)、その他スパやレストランなど含めて数々の世界的に権威ある賞やランキングに輝いているそうです。
建物は24階建てで、他の高級ホテルと比較すると決して高層階ではありません。しかし、お部屋からは皇居外苑や日比谷公園、東京スカイツリーなど様々な眺望を楽しむことができます。都内最大級の広さを誇る47のスイートを含む314の客室は、本当に素晴らしい満足度でした。特にお部屋のお風呂が魅力的なので、後ほど詳しく解説します。

ペニンシュラ東京のお部屋の間取り
私たちが宿泊したお部屋は、プレミアキングです。
デラックスやグランドプレミアとは基本的に間取りや広さに差はありません。
どのお部屋も50平米以上が確約されているのが素晴らしいですよね!

眺望を求めていない人であれば、デラックスルームでも満足することができるはずです。
それだけお部屋のクオリティは高いです。
50平米という広さはあるものの、そのうち20平米くらいはバスルームとドレッシングルームなので、実際に過ごすベッドルームの広さは30平米ほどになります。ドレッシングルームが無ければそれだけベッドルームが広い訳なので、くつろぐベッドルームの広さを求める人には不向きかもしれません。ドレッシングルームは女性にとっては嬉しいスペースですが、男性にとってはこんなに広い必要があるか?なんて思ってしまいます(笑)
とはいうものの、そもそも都内で50平米という広さはかなり広いので、満足度はかなり高いと思います。
ドレッシングルーム
ドレッシングルームはかなり広いスペースです。
高級ホテルの中でもこれだけ広いのは珍しいと思います。
女性はここでお化粧したりできるので、テンション上がりますね。

左を向くと荷物を置くスペースがあります。
荷物を置くスペースが広いので、ベッドルームに荷物を置く必要が無くてスッキリできます。
右端に小さな扉があるのが分かりますか?

こちらは、ちょっとしたお届け物を置いておいてくれるスペースになります。
例えば追加でバスタオルやお水などを頼むと、置いておいてくれるのです。
ホテルスタッフと顔を合わせずにすむので、助かりますよね。
マンダリンオリエンタル東京にも同じ扉があったので、中華系ホテルに多いサービスなのかもしれません。

ドレッシングルームの右側にはハンガーなどがあり、コートをかけることができました。
ここがこんなに広い必要があるのか?と思うくらい、広い空間です。

バスルーム
ここがペニンシュラ東京の真骨頂。
バスルームの雰囲気の良さは唯一無二ではないでしょうか。
まるで神殿のようなデザインです。

間接照明や壁の雰囲気も素敵ですが、何よりお湯の出口が最高ですよね。
これぞ、非日常です。
お風呂ってかなりコストがかかるので、高級ホテルなのにケチっている場合もあるんです。
しかしペニンシュラ東京は違いますね。
これだけこだわりを感じると高いお金を払って宿泊して良かったなと思えます。

私たちが宿泊したお部屋は、外の景色が見えないタイプでしたが大満足です。
お部屋のグレードを上げるとビューバスもありますが、個人的にはこの壁の石が好みだったので、ビューバスじゃなくてもいいかなって思います。
洗面所の間にバスタブがあるので、洗面所ビューで落ち着きますか?という質問をいただきましたが、バスルームに落ち着きを求める方はペニンシュラ東京はおすすめできないかもしれません。この高級感あふれる雰囲気にワクワクする人におすすめなホテルです。人それぞれ好みがありますから、好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
バスタブはこの写真だと少し狭く見えるかもしれませんが、とても広くてゆっくりできました。

お水を持ち込んで長風呂してしまいました。
お水やタオルは電話すればすぐに追加を持ってきてくれます。
「他に何かできることはありますか?」という言葉のおかげで遠慮なく注文できました。

バスタブの横にはパネルがあります。
テレビの操作、電話の受け答えなど、このパネルですべてオッケー。
ハンズフリーで風呂に入りながら電話で話せてしまいます。
ここで気になるのが、パネルにある「SPA」。
なんだろう?と思って押してみたら、
癒し系の音と共に、部屋の中が暗くなってきました!
豪華なだけでなはい、多機能お風呂なんです!!!

お風呂を挟んで左右に洗面台があります。
洗面台が複数あると便利ですよね。

反対側の洗面台がこちら。
こちらにはテレビがあるので、長風呂できました。

洗面台の横にはシャワールームがあります。
透明なガラス張りなので、海外ドラマのようです。

コンパクトで使いやすい空間でした。
高級感がありますね!

反対側の洗面台の隣はトイレです。
ここは個人的にマイナスポイントでした。
ペニンシュラ東京に限らず、都内の一流ホテルはどこもスケスケ仕様なんですよね。
これでは落ち着かない!!!
トイレしている姿なんて、家族だとしても見せたくありません(笑)
もちろん、完全には透明ではないのでご安心を。落ち着きませんが…(笑)

ベッドルーム
ベッドルームとの仕切りは、この大きな木のドアです。
入室した時には開いた状態だったので、動くドアだと気づきませんでした(笑)

こんな感じで閉まります。
重厚感ありますね。
ドアを閉めれば客室内の音が共用部のお廊下に響くことはないと思います。
子供が騒いだりしても外に音が漏れる心配はありません。

大変お待たせしました、こちらがメインのお部屋です!
素晴らしい高級感!!!
都内の高級ホテルはいくつか宿泊した経験がありますが、トップクラスの満足度です。
まずは、お部屋の広さ。そして天井の高さ。開放感抜群でした。
この天井の折り上げ天井と間接照明も素晴らしいです。
意外と高級ホテルのなかでも全てのお部屋がこのような天井になっているのは珍しいです。


ベッドの前には大きなソファとテーブルがあります。
画像だと閉めてしまっていますが、テーブルの前には大きなテレビが配置されています。
窓際には椅子とテーブルがあるので、景色を楽しみながら晩酌も可能でした。

横から見ると、このような配置です。
スイートルームを除く基本的なお部屋はこの配置になっているようです。
眺望を楽しむため!というよりは、お部屋の雰囲気を楽しむための配置!ってイメージです。

ベッドの両サイドには電話や調光スイッチ、コンセントなどがあります。

お昼と夜のお部屋の雰囲気を比較してみましょう!
いかがでしょうか!!!
お昼も素敵ですが、夜の間接照明の雰囲気が抜群です!!!


ペニンシュラ東京のお部屋からの景色
ペニンシュラ東京は、眺望を重視する人にはあまり向かないホテルだと思います。
もちろん、お部屋のランクを上げれば素晴らしい景色を楽しむことができますが、ランクの低いお部屋を考えている方は、同等の予算でもっと眺望が良いホテルがたくさんあるので、あえてペニンシュラ東京を選ぶ必要はないと思います。
と、言いつつも、お部屋からはスカイツリーが見えました。
眺望は全く期待していなかったので、嬉しかったです。

真横にビルがいますので、いわゆる抜け感はありません。
ここは東京のど真ん中ですから、仕方ないですね。

皇居側を見ると、遠くまで見渡せました。
東京で緑を見ることは難しいので、癒されます。
皇居ビューは、夜になると真っ暗になってしまうのが個人的に欠点です。

お部屋の窓は、天井から床までの大きな窓なので景色を楽しみやすいですが、柱が邪魔かもしれません。

もちろん、スイートルームなどを予約すれば素晴らしい景色を楽しむことができます。
ただ、皇居ビューなので夜はちょっと暗いです。

ペニンシュラ東京のアメニティ
ペニンシュラ東京のアメニティは、高級ホテルならではのハイクオリティでした。
アメニティと備品一覧
・高級寝具・衛星チャンネル・遮光カーテン・電源アダプタ/充電器・エスプレッソマシン・デスク・セーフティボックス・バスルームの非常呼出ボダン・コネクティングルーム・エジプト綿のシーツ・DVDプレーヤー・スリッパ・車椅子対応・羽毛掛け布団・有料ムービー・可動式ベッド / エキストラベッド (有料)・独立した応接エリア・薄型テレビ・新聞 (無料)・長距離電話 (無料)・ターンダウンサービス・アイロン / アイロン台 (要リクエスト)・冷蔵庫・ミニバー・有線インターネット (無料)・ワードローブまたはクローゼット・ハウスキーピング (毎日)・WiFi (無料)・抗アレルギーの寝具あり・電話・タオル・リネン・バスローブ・バスアメニティ (無料)・ヘアドライヤー・レインシャワー・ルームサービス (24時間利用可)・ボトルウォーター (無料)・ベビーベッド (無料)
特に気に入ったのはドライヤーです。
高級ホテルではお馴染みのレプロナイザーでした!!!
SNSなどで話題のドライヤーですよね。
ドライヤーなのに価格が5万円台ととても高価なんですが、一度使うと凄さが分かります。
こうした高級家電をお試しで使えるのも高級ホテルに宿泊するメリットの一つです。
髪がツヤツヤになるのでおすすめです!
その他のアメニティについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!!!
ペニンシュラ東京宿泊記②アメニティ編をご覧ください。


一休ダイヤモンド特典
私たちは予約する際にいつも一休.comというサイトを使用しています。
一休.comは利用料金の実績でステータスが変わり、ダイヤモンド会員になると素晴らしいサービスを受けることができます。
ホテルに宿泊する回数が多い人や旅行が好きな人は、一休.comでまとめるのがおすすめです。
とくにこのペニンシュラ東京はその特典が手厚いことで有名で、ホテル好き界隈を虜にしています。
- お部屋の無料アップグレード
- 赤ワインフルボトル1本
- 2500円クレジット
- レイトチェックアウト14時まで
- 季節のアメニティ
※ダイヤモンド特典の内容は変更になる場合があります。
いかがでしょうか?
私たちは今回、この無料アップグレードのおかげでお部屋から皇居が見えるお部屋になりました。
レイトチェックアウトも嬉しい特典ですよね!
私たちはアルコールが苦手なのでジュースが用意されました。

ジュースとはいえ、かなり高級なんでしょう。

こちらが季節のアメニティ。

一休.comのダイヤモンド会員についてはこちらの記事で詳しく解説しています!

まとめ
いかがでしたか?
ホテルの予約はこちらからどうぞ!
最安値を比べてみてくださいね♪
レストランやプールについてはこちらのペニンシュラ東京宿泊記①ホテル紹介編をご覧ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
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